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わくわく特許
「わくわく特許」

 ニーズに気付いて➡考えついて➡試して➡作って➡試して➡まとめて➡出願
 このような順で発明が進むのでしょうが、これの進行中はその考えは絶対です。
これが世の中に役だって、人々を変えると思い込んでいます。この時が最も「わくわく」している時だと思い出します。ひらめいたのです、それが世のためになると。

 経験のある方も居られるでしょう。実はそれからが大変です。

 明細書を書くと少しクールになって、アドバイスも耳に入ってきます。
試作して試しながら、図面と明細書を仕上げて、この作業は今は自分です。そして出願して、早期審査請求をして。
 後で思うと、今までの出願は玉石混交です。その中の珍発明も、その時は絶対に良いと真剣です。(だから良いのだと思うのですが)私のそれをご覧に入れます。特許料を払えず特許は切れているものも順にご覧に入れます。馬鹿馬鹿しいとお笑いにするのもご自由です。お役に立つなら活用して下さい、権利の未だあるものもあります、実施に協力下さると嬉しいです。

 明細書には実施例が書いてあります、ここで言う実施は、試作までの物もありますが、その通りやれば良いはずです。ご覧ください。昔は、包装と包装機械の構造について随分出しました。300件ぐらい。今は全てを自費でやらねばならないと言う事情の中で、身近な問題にとりくみたくなります。時系列の逆の、最近の物から順にご覧に入れます。

その1、水車の羽根の構造(特許第7290896号)