【包装開発コンサルタント】
私の得意技ーーー包装の開発をしましょう。私はそれのお手伝いをするコンサルタント(技術士)
です。 日本包装コンサルタント協会 と言うのがあり、包装の問題解決はこの仲間たちで何でもできるのですが、その中の「新しい包装の開発と出願」については、私の得意分野なのです。
J-PlatPat(特許情報プラットホーム)で発明者を 大森 弘一郎 にして検索して見てください、今だと 102件の特許が出てきますが、J-PlatPat の記録が過去にさかのぼるともっと見られるようになるのですが、この中にも参考にしていただけるものがあると思うのです。
新しい包装ーーー日本の包装もずいぶん良くなってきて、もう新しいものなんかないんじゃないか、と思われますが、まだまだ有ります。それは社会も人間も変化していて新しい技術も生まれます、人のニーズが変ったぶんだけ新しいものが必要になります、それをいち早くとらえることが出来れば、方策はいくらでもあり、それが新しい開発になるのです。
たぶん、それは「新しい機能」というキーワードの中にあるような気がしますが。その機能はどんどん技術が発展していますから、その中にあるでしょう。
使えそうな新しい技術を展示会で発見した時の記録をまとめたものがあります、展示会わくわく見聞記と言うのがそれですがこれを開いて下さるとと600ぐらい出てきます、どうかご覧になって、テーマでキーワード検索してみて参考にして下さい、それぞれの詳しい内容を調べるURLも書いてあります。
問題があれば、新しいものは生まれます、問題はニーズであり開発の宝なのです。宝の山でご一緒に宝さがしをやって見たい、それが私の思うことです。①問題があるのを喜びましょう、②解決しましょう、③思いもつかない解決法を見つけましょう、④これぞ発明のチャンスです、⑤ご一緒に考えて新しいものを作りましょう、⑥出願して特許を得るまでのお手伝いをします、⑥発明を製品にして企業の成果にして下さい。その成功こそが私の喜びです。
私の経験ーーー技術士の仕事は守秘義務のなかです、しかし特許の権利期間が過ぎてだいぶたち、公開することの了解を得ているものも102件の中にあります。その経過を順にお話したいと思っています。それから自分が独自にやったものも。
企業に所属しているころ、液体容器の形と成形機と充填機の開発をやりましたが、チルド品までアセプには届きませんでした、この時の思いは今も残っていて、先日は、一つ特許が成立しました。特開2015-9849 をJ-PlatPatでご覧ください。まだまだテーマはあります、こんなこともやっております。
特許の調査ーーーJ-PlatPat はこの文字をクリックして下さると開けます。これは特許庁の図書館です。これを開いたら。左上の特許実用新案をクリックしてください、その中の2をクリック、次は少し下げて検索キーワードの検索項目を発明者/考案者にして枠の中に私の名前の大森 弘一郎をみてください、姓と名の間を一字空けて、右検索方式のor をandに直してください。そして検索をクリック。102件と出たら一覧表示をクリック。一番上にある特開2017-171392をクリックしてください。ご覧ください、詳しく見たければ文献単位PDF表示をクリックすると出ます。この中にいろいろ発想のヒントがありますからそれをこれからご説明します。(20180416-22678)
EBアセプの思い付きーーー電子線による無菌包装の方法をどうして思いついたか、ここに機能包装を生み出すアプローチのヒントがあります。昔、液体容器の開発をしていたころ、電子線の殺菌能力に注目して、岩崎電気でテストしたことがあります。まだ装置が大型で未熟だったころです。こちらにも知識が足りなかったと言うことがありますが、照射して出る臭いには困り結局前に進めませんでした。その残念さが頭にあったのでしょう(①問題を考えつづける)。
その後周辺技術が進んできました、強い電子線で透過するという技術が主流だったころから、表面処理だけで良いという、70kVの低エネルギー電子線照射装置というのが生まれました(②新しい技術を掴む)(20180420-22694)。
思い続けていたことではあるのですが、内面から照射して殺菌できても
役に立つ特許ーーー(20180424/22718)
発想のコツーーー
出来ると思うことーーー外国やどこかにあったとします、それを真似するのでもなく、それが出来ていることを知ったことは、必ずできるはずだという動機になっているでしょう、周囲もそう思うでしょう。その周囲から与えられる動機がない場合でも。全く新しいものの場合、それが出来ると思うかどうかが、それの生まれる上に随分重要な役割を担っていることに「気づきます。[必ずできると思得ることは随分重要であるようです。色々な発明を見ても、自分のを見ても、その過程にそれがあったであろうと視えるのです。(20180507/22745)
もう一つ、成功の姿が見えている、心の中で実現して成功している姿が見えていると良いようです。
わくわく包装開発ーーー包装開発の面白いことの第1は、包装は自分たちの生活のすぐそば、身の回りにあり手を出しやすいことにあるのかも知れません。開発にもっとの重要なニーズが、自分の生活の中で解るのです。不便だったり、まずかったり、それを私たちは生活の中でいつも体感できるのです。「わくわく」しませんか。実は開発のニーズの中に住んでいるのです。ここは宝の山!!(20180502/22732)
このホームページのある別のテーマは以下の目次からどうぞ
目次(1)
開発支援のzero研:新製品の開発のお手伝いをする技術士事務所です。
開発技術の進め方:主な分野は包装開発、機械の開発、工場の工程管理。
発想から特許査定まで(1~4):発想から特許査定までの体験的ガイド。
発想から特許査定まで(その5~8):終わりに出願の雛型文を入れました。
発想から特許査定まで(9~12):まず12を。通して読むことをお勧めです。
IPDL発想法:特許図書館/IPDLは発想にも役立ちます、それを書きました。
展示会わくわく見聞記:良い技術に出会います、表題かキーワードでご覧を。
SIS法(発想完成法):グループでアイデアを出し、正解に近い答を出す法。
技術と開発の助成金取得:新しい技術で発展したい企業への助成金がたくさんあります。
汗をかく技術チームで省エネを:ご一緒に汗をかいて省エネと改善をいたしましょう。
目次(2)
地球環境研究会:「地球環境研究会」からの情報のご紹介。
小野有五のたたかい:著書「たたかう地理学」の一部を紹介します。
地球環境問題:地球環境に関することをいろいろ考えます。
原発と人災:3・11から始めた考察と提言です、ぜひ読んで頂きたい。
災害と復興:復興に向けて何が出来るか。
除染土壌処理:対策についての一石5鳥の提案を書きました。
自然保護・山の自然学:山は人間の「生」に重要な役割を果たして来ました。
夏休み親子の自然志賀高原:8月1日~15日には続けて観察会をやりました。
氷河と氷河池:ヒマラヤの氷河は水貯留で役立つ半面、氷河湖決壊が怖い。
ライチョウ:可愛い雷鳥は氷河期を生き抜き、今けなげに人間を導きます。
自然保護写真集:自然に関する写真です、ご自由にお使いください。
ホテルアンナプルナビュー:アンナプルナを眼前に見るsarangkotの丘がネパール観光のモデルになるか。
目次(3)
山の壁紙:画素を多くしてあります、どうぞ壁紙にお使いください。
山の雲・雲の表:雲の空撮です。
空から見た槍・穂高:6・15cmで写した空撮を圧縮してご覧に入れます。 空から見た劒と立山:特に夏と冬と紅葉と。
空撮・北アルプス:北アルプスの全域の四季をご覧に入れます。
空撮・日本の名峰:北海道の利尻・知床から屋久島まで殆んどを網羅。
空撮・エベレスト:行けば撮れますが、いま撮影条件を作るのは至難の業。
空撮・ヒマラヤの山々:東のカンチェンジュンガから西のダウラギリまで網羅。
空撮・スイスアルプス:マッターホーン、ユングフラウ、モンブランなど。
234-0054横浜市港南区港南台5-15-30 大森弘一郎 zero@qb3.so-net.ne.jp